トージロー建築工匠


 ものつくりの理念




地域循環型構法の三要素


 トージロー建築工匠のいう地域循環型構法とは、新築・増築・改築・内装・家具工事における“木の空間”をつくるにあたり、地域の“ひと・もの・わざ”を活かすことにより、より良い生活空間と長寿命かつ維持・管理・再生が可能なものになることをねらいとしています。

■ 地元の職人 ■

 ひと昔前の時代は、家を建てる時や直す
時など、家の事となると近所の大工さんに
相談することが一般的でした。しかし、設
計と施工の分業化、更には施工業者の元
請け(建築業者)と下請け(各職人)の差別
化などにより、家づくりの生産システムは
複雑化し、お施主さんにとって“名前どころ
か何処から来た人か分からない”職人が
仕事をするのが当たり前になってしまいま
した。

 トージロー建築工匠の“ものつくり”は、大
工工事はもちろん、各専門工事もすべて信
頼できる各職人へ直接依頼による「顔の
見える家づくり」を行っていますので、お施
主さんを中心に大工・各職人が密にコミュ
ニケーションのとれる体制をとっなっていま
す。

■ 地元の素材 ■

 世界の森林が過剰な伐採により減少・荒
廃しているなか、日本の国土の約67%を
占める森林は、建築材国内需要のほとん
どをまかなうだけの産出量がありながら利
用されることなく、世界とは逆の形で森林
の荒廃が進んでいます。

 地元の素材を使うことは地域の森林をま
もることだけではなく、木材は育った気候
風土に近い環境で用いると長持ちすると言
われています。また、無垢の木は加工がし
やすく、再利用にも適した材料なので省エ
ネルギーにもつながります。

 また、地域の同じ気候風土で育った材料
を使うことにより、地域の生活空間と自然
なままに馴染んだ健康的な空間をつくるこ
とができます。

■ 地元の技術 ■

 金物での接合や補強を基準とした現在の
木造在来工法に対し、昔の木造民家のよ
うに複雑な継手・仕口や木の栓やくさびで
組みあげる工法は、“伝統工法”や“木組
み”と呼ばれるようになりました。しかし、現
在の建築基準法では補強金物を全く使わ
ないで木造を新築することはほぼ不可能
であり、「釘や金物を使っていない伝統工
法・木組みの家」という定義は成り立ちま
せん。

 トージロー建築工匠の定義する木組みの
家とは、地域の気候風土と歴史や文化に
よって伝承されてきた技術により、無垢の
木を一本ずつ手刻みによって加工し、補強
金物の使用は必要最低限としたものとしま
す。構造的には柔構造で、耐震よりも免震
に近い考え方になります。


職人である前に人としての絆を大切にしたい。

誰がやったか分かるからメンテナンスも安心。



適材適所とは家づくりの言葉?

その場所その材料に合った使い方をします。



歴史が証明した木造技術+現代の生活スタイル

温故知新の精神による現代の木組みの家。





 これらの職人(ひと)・素材(もの)・技術(わざ)を地域で循環させることにより時間的な軸においても次の効果が期待されます。

    ひと … 地域経済の活性化
    もの … 地域の持続的な森林環境の保全
    わざ … 地域の職人技術の伝承と技能者の育成





分かりやすい見積もりで納得の工事費


適正価格の実現!! 汗をかかない人間に無駄なお金は払いません。

 建築工事の価格というものは一般的に分かりにくいものです。一般的なハウスメーカーや工務店の見積明細は“材料費に儲けをのせる”、“実際に職人に払う手間代よりも高く見積もる”、“諸経費にあいまいな項目をつくる”といった形で、見積もりの中に粗利益を隠します。※すべての業者がこれにあてはまるわけではありません。

 つまり、当然ながら本社ビルや住宅展示場の建設・維持費、テレビ・ラジオCM、新聞広告や営業マンにかかる営業宣伝費はその粗利益に含みます。

 トージロー建築工匠の見積りは、見積もり内容を包み隠さず、詳細な「材料費+工賃+諸経費」とそれに対する「利益率」を明朗に記載しますので、お施主様には納得かつ適正な価格で工事を行わせていただけると思います。

 分かりにくい部分があれば丁寧に説明し、納得をしてもらったうえで工事を行わせて頂きます。