野球場図鑑

県営敷島球場 【中堅122b・両翼91.5b・電光掲示板○・収容人員20000人】
JR前橋駅よりバス15分+徒歩5分
●県営敷島球場は群馬県の野球界における聖地的な球場(?)であり、県予選を突破するにはこの球場で勝たねばならない。 最近ではライブドアのプロ野球新球団設立に際して前橋市の働きかけにより本拠地候補にもなった。

前橋市民球場 【中堅122b・両翼91b・電光掲示板×・収容人員13107人】
JR両毛線「駒形駅」よりタクシー20分
●前橋市にあるもう1つの球場。高校野球に夏秋とも利用されているが何とも交通アクセスが悪い。 バックスクリーンの老朽かも進み、伊勢崎市野球場と車で15分ほどの距離にあることを考えると今後その立場は厳しいものとなるだろう。

高崎城南球場 【中堅120b・両翼95b・電光掲示板○・収容人員12000人】
JR高崎駅より徒歩20分
●野球の敷島球場に対して、ソフトボールの聖地的存在である高崎城南球場。 ソフトボール女子の強豪チーム「日立&ルネサス高崎」と「太陽誘電」が日本リーグ戦においてホームグラウンド的な存在として利用している。

桐生球場 【中堅122b・両翼90b・電光掲示板○・収容人員15917人】
わたらせ渓谷鉄道「運動公園駅」より徒歩5分
●高校野球でお馴染みの桐生球場。竣工は昭和44年と老朽化が進んでいたが、平成16年に全面改修工事をした。 外野席の裏に上毛電鉄の線路があり、試合中は踏み切りの音が聞こえるという音のある球場。

伊勢崎市野球場 【中堅122b・両翼98b・電光掲示板○・収容人員18000人】
JRおよび東武伊勢崎駅よりバス5分または徒歩15分
●グラウンドの広さはあづまスタジアムと並ぶ県内一の両翼98b中堅122b。 内野は良好な土と外野は良く手入れがされている天然芝と設備は良い。 近年になってようやく高校野球の秋季大会に使われるようになった。

富岡市民球場 【中堅120b・両翼90b・電光掲示板×・収容人員?人】
上信電鉄「上州一ノ宮駅」よりタクシー10分または徒歩30分
●もみじ平総合公園の中にひっそりとある球場。高校野球には使用されないが、ナイター設備はある。 公園内にある県立自然史博物館は有名。

西毛運動公園野球場 【中堅120b・両翼90b・電光掲示板×・収容人員?人】
JR安中駅よりタクシー5分または徒歩15分
●外野は天然芝でナイター設備も整っているが、アクセスの悪さからかあまり活用されていない。 安中・松井田地区の中学野球・少年野球では良く使われるが、高校野球では秋季大会のみ使われる。

あずまスタジアム 【中堅122b・両翼98b・電光掲示板×・収容人員4000人】
JR両毛線「国定駅」よりタクシー10分または徒歩30分
●正式名称を「東村営野球場」という。 群馬県内に三つの東村がある事から何処の“あずま”だか分かりにくく、 また佐波郡東村の中にも「あずま総合運動公園」が別の場所にあり紛らわしい…。 しかし、施設としては県内でもトップクラス。